二人の明日が見えなくて
笑顔の二人がそこにはいなくて
誰よりも愛してた
でもそれも今となっては
過去に砕け散った儚い記憶
掴みたかった腕を振るほどいた私に
もう戻る場所なんてないの
掛け違えたボタンの先は
いつも一人だった
いつまでもすがりあってた
そんな関係にけりつけて
弱さも愛おしさももういらない
優しい女なんかじゃない
あの頃の二人はもういない
やめて忘れて
いやな女と片付けて
早く過去とさよなら
優しさなんていらない
消して私の影を
もう死んだ人よ
今でも想ってるなんて
馬鹿じゃない?じゃない?
もしかしてあなたの影が
消せないのって私の方なの?
今でもまだ
あなたの温度が
眠れない夜作り出す
どうしてまだ悩ませるの
冷たく重いカケラが
またひとつ胸の奥に沈んで
まだうまく息が出来ない
いつもより一人が寂しいのは
夢に見た君が優しかったから
どうしてそんなに優しいの
その優しさが苦しいの
痛くて痛くて顔が上げられない
その優しさが苦しいの
痛くて痛くて顔が上げられない
まだ私は立ち上がれないみたい
これは今年の一月に書いたものなんですけど、
どうせ叶わぬ思いなら優しくされるよりも
いっそ冷たく突き放してくれたほうが
胸が張り裂けるほど痛い思いをしなくてすむのに…
そんなテーマですね。
どうせ叶わぬ思いなら優しくされるよりも
いっそ冷たく突き放してくれたほうが
胸が張り裂けるほど痛い思いをしなくてすむのに…
そんなテーマですね。
あー恋心ってむずかしい´`